※アデノゲンシャンプーには騙されるな!育毛シャンプーではない。

アデノゲンシャンプーは育毛シャンプーではない!

育毛剤アデノゲンのシャンプー版とも言える「アデノゲンシャンプー」に興味を持っている人もいると思います。育毛剤アデノゲンと同じく生体内成分のアデノシンを配合しているのが特徴で、アデノゲンシャンプーで育毛、発毛効果を期待している人も中にはいることでしょう。

ですが、アデノゲンシャンプーは、いわゆる育毛シャンプーとは異なります。また、育毛効果や発毛効果もあまり期待はできません。その理由について解説します。

アデノゲンシャンプー ≠ アミノ酸シャンプー

育毛シャンプーと呼ばれるシャンプーは、肌にやさしいアミノ酸の洗浄成分で構成されています。頭皮はアミノ酸が組み合わさったタンパク質で構成されており、頭皮の構成成分と同じアミノ酸から成る洗浄成分は、肌に最も優しく健やかな頭皮環境を築くのに最適です。

アデノゲンシャンプーは、アミノ酸洗浄成分から構成されているいわゆるアミノ酸シャンプーではなく、石油系原料で構成されているシャンプーです。石油系原料のシャンプーは、刺激が強く、皮脂を取リ除く脱脂力が強く、頭皮を傷めてしまうことになりかねません。

植物性天然成分がほとんど含まれていない

健全な頭皮環境を築くことは育毛の基本であり、薄毛や抜け毛対策の必須事項です。健全な頭皮環境を築くには、頭皮の栄養となる植物性天然成分が配合されている事が重要になってきます。

育毛シャンプーと呼ばれるシャンプーは、頭皮を健やかに保つための植物性天然成分が含まれています。例えば、育毛シャンプーで人気のウーマシャンプーには計25種類もの植物性天然成分が含まれています。モンゴ流シャンプーには、計26種類もの植物性天然成分が含まれています。プレミアムブラックシャンプーには、計21種類もの植物性天然成分が含まれています。

アデノゲンシャンプーには、頭皮を健やかに保つための植物性天然成分がほとんど含まれていません。”頭皮に栄養を与える”という点ではほとんど効果を期待することができません。

シャンプーに頭皮の血行促進効果はいらない

アデノゲンシャンプーには、一般的な育毛剤にも含まれている酢酸トコフェノールという血行促進成分が含まれています。頭皮の血行を促進することは、発毛効果に直結することであり、抜け毛予防にも効果的です。

ですが、頭皮の血行を促進するのはそもそも育毛剤の役目であり、シャンプーに求めるべき効果ではありません。シャンプーに血行促進効果のある成分が含まれていたとしても、頭皮を洗浄して水で洗い流すわずか30秒ほどの時間に、どれほどの効果が得られるかは疑問を感じます。

頭皮の血行を促進するのは育毛剤の役目であり、シャンプーに求めるべきではないのです。育毛シャンプーと呼ばれるシャンプーは、頭皮を優しく洗浄しながら頭皮を健やかに保つためのものです。

シャンプーにアデノシンを配合してもほとんど効果はない

アデノゲンシャンプーの最大のウリは、資生堂が開発した生体内成分アデノシンを含んでいる点です。アデノシンは、育毛剤アデノゲンに使用されている成分で、毛根の細胞を活性化する成長因子の産生を促す成分です。

アデノシンを使用しているのがアデノゲンシャンプーの最大の特徴でもありますが、アデノシンは毛根の奥深くまで浸透して初めて効果を発揮する成分です。

シャンプーにアデノシンを含ませたところで、頭皮を洗って水で洗い流すわずか30秒から1分という時間にアデノシンが毛根の奥深くまで浸透することは考えられません。アデノシンは、頭皮に浸透させる育毛剤に使用して初めて効果が得られるものであり、頭皮を洗うシャンプー液に含ませたところでその効果は限定的なのです。

まとめ

アデノゲンシャンプーは、刺激の強い石油系シャンプーで、頭皮を健やかに保つ植物性天然成分もほとんど含まれていません。「育毛シャンプー」と呼ばれるシャンプーとは異なるものであり、ドラッブストアなどで安価に売られているシャンプーにちょっと毛の生えたものです。

頭皮の血行促進効果がある成分が含まれていたり、発毛効果のあるアデノシンが含まれていたりします。ですが、頭皮を洗い流すシャンプーで、頭皮の血行促進効果や成長因子の産生効果を得るというのは無理があります。

頭皮の事を考えるのであれば、アミノ酸の洗浄成分から構成されていて、頭皮環境を健やかに保つ植物性天然成分が配合されているシャンプーを使用したほうがよいでしょう。

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