ハツモール内服錠の効果や副作用!どんな人にオススメ?

ハツモール内服錠ってどんな薬?

ハツモール内服錠は、「のむ発毛促進剤剤」と謳われています。生薬、ビタミン類が配合されており、内服することで体の内側から発毛効果が期待できます。

ハツモール内服錠のポイントは、医薬品だということ。第二種医薬品に分類される薬です。

第二種医薬品とは・・・

第二類医薬品とは、第一類医薬品以外で、副作用等によって、日常生活に支障をきたすほどの健康被害が生じるおそれがある医薬品。

医薬品成分を含んでいるため、副作用も考慮する必要があります。一般の風邪薬や解熱剤なども第二種医薬品に分類される薬です。

製造元の田村治照堂ってどんな会社?

ハツモールの製造元である田村治照堂は、東京都台東区の会社で、昭和10年創業。従業員は40名ほどで、医薬品をメインに製造、販売も行っている会社です。メインとなる商品は育毛関連の商品です。育毛剤、育毛シャンプー、トリートメントなども販売しています。「ハツモール」という眉毛育毛剤の販売も行っています。

ハツモールの成分とその効果は?

ハツールに含まれる成分とその効果は以下のとおりです。

・カンゾウ末・・・抗炎症作用
・イノシトールヘキサニコチン酸エステル・・・血行促進
・セファランチン・・・血行促進
・アリメマジン酒石酸塩・・・抗炎症
・パントテン酸カルシウム・・・髪の栄養補給
・ビタミンB1、B2・・・髪の成長促進
・ビタミンB6・・・皮脂分泌の抑制
・ビタミンC・・・免疫力強化
・ニコチン酸アミド・・・血行促進

ハツモールのメインとなる効果は血行促進、血流改善です。それに加えて髪の成長を促すビタミン類、過剰な皮脂分泌の抑制効果のある成分、髪の栄養補給となる成分も含まれています。

簡単にまとめると、ハツモールには、「頭皮の内側から血流を良くし、髪を元気にする」効果があると思っておけばよいでしょう。薄毛、抜け毛のケアといえば、まずは育毛剤を使用するのが一般的ですが、育毛剤は頭皮の外側からケアするものです。育毛剤で思うような効果が得られない人は、ハツモールのような内服薬の使用を検討してもよいでしょう。

ハツモール内服錠の副作用は?

ハツモールは、内服するタイプの錠剤であり、”薬”に分類されることから、ハツモールを服用する上で注意が必要なのが副作用です。

メーカーHPには、発赤、発疹、かゆみといった症状や、下痢嘔吐といった症状が表れた時は服用をやめるようにとの記載があります。

具体的にどういった副作用があるのかについては書かれていなかったため、実際に製造元のメーカーに電話し、ハツモールの副作用について聞いてみました

副作用についてメーカーに電話で聞いてみた!

実際に電話でやりとりした内容を以下にご紹介します。

飲む育毛剤のハツモールの事でお聞きしたいのですが。
ハツモール担当者
はい、どういったことでございましょうか?。
ハツモールは第二種医薬品と書かれてあるのですが、具体的にどういった副作用があるのでしょうか?
ハツモール担当者
体質により、たまにお腹がゆるくなる方がいらっしゃいます。1日6錠飲んでいただくものなのですが、1錠飲んでみてお腹がゆるくなるといった拒絶反応がある場合は、続けるのは無理ですね。拒絶反応の中には、発疹やかゆみ、下痢などの症状がある場合もございます。

ハツモールのメーカーに電話で聞いてみたところ、よくある副作用が「お腹がゆるくなる」という症状のようでした。その他には、商品パッケージにも記載があるとおり、発疹やかゆみの症状が出ることもあるようです。

ハツモールの使用を検討している人は、とりあえず試しに1錠を服用してみて、拒絶反応が出るかどうか試してみてから使用してみるといいようですね。

ハツモールはどんな人にオススメ?

ハツモールの最大の特徴は、体の内側から作用するということ。血行促進、ビタミンの補給、髪の栄養補給で毛母細胞を元気にする効果が期待できます。

医薬品に分類されることから、育毛サプリより高い効果が期待できます。育毛サプリで思うような効果が得られない人は、試してみる価値があると思います。「のむ発毛促進剤」と謳われていますが、ミノタブのようにミノキシジルが含まれているわけではありません。(※ミノタブについてこちらのページで詳しく解説しています。)

ハツモールは、AGAの人に効果が期待できる?

ハツモールに興味を持っている人の中には、AGA対策での使用を検討している人がいるかもしれません。結論から言っておくと、内服薬のハツモールで根本的なAGA対策をするのは無理だと思っておいたほうがいいです。

AGA(男性型脱毛症)の根本的な原因は男性ホルモンです。ジヒドロテストステロンと呼ばれる活性型男性ホルモンが、脱毛作用を働くことで薄毛が進行していくのがAGAです。

ハツモールには、血行を促進し、髪の再生細胞である毛母細胞を元気にする効果はあるものの、男性ホルモンに働きかける効果はないです。つまり、AGA、男性型脱毛症の根本的な原因物質を抑制する効果がないということです。

AGAなのであれば、根本的な原因物質であるジヒドロテストステロンの発生を抑制しない限り、薄毛の進行を抑えることはできません。ハツモールは、プロペシアのようなAGA治療で使用される薬とはまた異なるものです。

AGAの人が、ハツモールを服用することで一時的に髪に元気が戻るかもしれませんが、それはあくまでも一時的なものに過ぎません。言ってみれば”手漕ぎボートで流れに逆らって川を上流するようなもの”。川の流れに逆らって手漕ぎボートで進むのは限界があります。脱毛因子であるジヒドロテストステロンの産生を抑制しない限り、いずれ薄毛は進行していくのです。

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