※騙されるな!リアップの「壮年性脱毛症」という言葉の罠に注意!

壮年性脱毛症 ≠ 男性型脱毛症

大正製薬から発売されている育毛剤リアップのHPや取説には、「壮年性脱毛症」という言葉が頻繁に使用されていますが、この「壮年性脱毛症」という言葉には注意が必要です。

結論から先に言っておくと、「壮年性脱毛症」は「男性脱毛症」ではないということです。

壮年性脱毛症 ≠ 男性型脱毛症

壮年という言葉に明確な定義はなく、一般的には以下のように捉えられています。

壮年とは、血気盛んな年ごろ。働き盛りの年齢の事。

壮年期とは、少年期、青年期を過ぎた年齢のことをおおよそ指す言葉です。年齢にして25歳から50歳ぐらいまでが相当します。要するに、20歳を過ぎてちょっと年齢を重ねた年頃の事を壮年と言っているだけなのです。

壮年性脱毛症とは、年を重ねるにつれて髪が薄くなってきた症状の事。年齢にして20歳から50歳ぐらいの人で、年齢と共に髪が薄くなってきた症状を広く指す言葉なのです。

中には、壮年性脱毛症を男性脱毛症と同じものとして捉えている人がいますが、壮年性脱毛症と男性型脱毛症は同じ意味ではありません

壮年性脱毛症の原因は様々です。食習慣が原因であったり、タバコや酒が原因であったり、頭皮の状態が悪化していることが原因であったり、男性ホルモンであったり、人それぞれです。原因は一つとは限らず、複数の要因が重なり合っている場合もあります。

壮年性脱毛症の明確な定義はなく、年齢と共に髪が薄くなってきた人を広くアバウトに壮年性脱毛症と呼んでいるのです。

一方の男性型脱毛症は、男性ホルモンが原因で進行する脱毛症の事を指します。脱毛因子である活性型男性ホルモンのジヒドロテストステロンが原因で進行する薄毛の事を言います。

男性型脱毛症は、男性ホルモンが原因で進行する薄毛という明確な定義がある一方、壮年性脱毛症には明確な定義はなく、髪が薄くなっている25歳から50歳ぐらいまでの人を壮年性脱毛症と呼んでいるだけなのです。

リアップは、男性型脱毛症の根本的解決にはならない!

リアップのHPや商品パッケージには、「男性型脱毛症」という言葉は使用していないものの、「壮年性脱毛症」という言葉が頻繁に使用されています。

そして、壮年性脱毛症という言葉と共に、薄毛が進行していく男性のイラストが使用されています。

こうしたイラストを見ていると、リアップがあたかも男性型脱毛症に効くような錯覚を覚えてしまいます。

ですが、絶対に騙されてはいけません!

壮年性脱毛症 = 男性型脱毛症ではありません。

男性型脱毛症の原因は男性ホルモンです。活性型男性ホルモンのジヒドロテストステロンという物質が原因であり、この物質の発生を抑制しなければ男性型脱毛症の根本的な解決にはなりません。

リアップの最大の特徴は、ミノキシジルが配合されている点です。リアップX5プラス、リアップ、リアップジェット、リアッププラスにはミノキシジルが配合されています。

ミノキシジルは、血行を促進する効果があります。ミノキシジルを頭皮に塗布することで頭皮の血行が促進されます。頭皮には、毛細血管が張り巡らされており、毛細血管の血流が促進されることで毛根により多くの血液が供給されるようになり、毛根が活性化されるのです。

リアップを使用することで頭皮の血行が促進され、それによって発毛効果が期待できるかもしれません。

ですが、リアップを使用しても、男性型脱毛症の根本的な解決にはなりません。なぜなら、リアップには、血行促進効果はあっても、男性型脱毛症の根本的な原因物質であるジヒドロテストステロンの発生を抑制する効果がないからです。

壮年性脱毛症に効果的と謳っているリアップですが、壮年性脱毛症は男性型脱毛症とは異なります。リアップで男性型脱毛症を根本的に解決することはできないのです!

男性型脱毛症の人が使用すべき育毛剤

男性型脱毛症の厄介な点は、放置しておけばどんどん症状が進行していく点です。ハゲ方は人それぞれです。前髪の生え際が後退していくや、頭頂部が円状に薄くなっていく人、前髪の生え際と頭頂部が同時に薄くなっていく人もいます。

ハゲ方はそれぞれですが、共通しているのは、放置しておけば薄毛がどんどん進行していくということ。最終的には側頭部と後頭部の髪以外ほぼ全ての髪が抜け落ちてしまうのです。

「まだハゲたくない」と願うのであれば、一刻も早く対策を行う必要があります。薄毛対策は、まずは育毛剤を使うことからです。使用すべき育毛剤には、男性型男性の原因物質であるジヒドロテストステロンの発生を抑制する効果があるものを使用する必要があります。

リアップのように、頭皮の血行を促進するだけではダメです。頭皮の血行を促進すること以上に、男性型男性の原因物質であるジヒドロテストステロンの発生を抑制する必要があるのです。

ドラッグストアや薬局、ネット通販で様々な育毛剤が売られています。その中で、ジヒドロテストステロンの抑制効果があるものを選ぶ必要があります。ジヒドロテストステロンの抑制効果があって自分に合っているものを使用すればよいのです。

オススメのものを一つ挙げておくと、チャップアップという育毛剤です。

チャップアップは、男性型脱毛症の原因物質であるジヒドロテストステロンの抑制する効果が高く、頭皮の血行促進や頭皮環境の改善、毛根細胞の活性化などの効果もそれぞれ高いのが特徴です。

・参考:男性ホルモンが原因の薄毛AGAにはチャップアップがオススメな理由。

最終的にどの育毛剤を使用するかはその人次第ですが、男性型脱毛症の原因は何なのか、最も効果的な対策は何なのか、ということを意識して育毛剤を選ぶ必要があります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする