※アデノバイタルは、M字ハゲにはほとんど効かないので要注意!

アデノバイタルの特徴

アデノバイタルの最大の特徴は、アデノシンという成分が配合されている点にあります。アデノシンは、資生堂が独自に開発したとされる成分です。髪の毛の毛根には、アデノシンという成分が元々存在しており、発毛因子の産生を促し、髪の発育を促す役割を担っています。

薄毛や抜け毛に悩まされている人というのは、共通して毛根に元気がありません。そして、毛根に存在するアデノシンという成分そのものも減少してしまっているのです。

アデノバイタルにはアデノシンが含まれており、減少してしまったアデノシンを補給し、弱った毛根を活性化する効果があるのです。

アデノシン以外にも、保湿成分であるAPコンプレックスと呼ばれる成分や、キューティクルを補修するオノニスエキスといった成分も含まれており、頭皮の環境を整え、傷んだ髪を補修する効果もあります。

M字ハゲにアデノバイタルはほとんど効かない!

そんなアデノバイタルですが、M字ハゲの人は注意が必要です。

結論から先に言っておくと、アデノバイタルは、M字ハゲにほとんど効果がありません
アデノバイタルでM字ハゲを根本的に治すのは無理と思っておいたほうがよいでしょう。

M字ハゲの根本的な原因は、ジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンの一種です。ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンの本来の成分であるテストステロンが、5αリダクターゼ酵素の還元作用によって変化したものです。

M字ハゲは、ジヒドロテストステロンと呼ばれる物質が、前髪の生え際にある男性ホルモン受容体と結合することで脱毛作用を働き、進行します。前髪がM字状に後退するため、”M字ハゲ”と呼ばれているのです。

M字ハゲの原因物質は、ジヒドロテストステロン(DHT)です。M字ハゲを根本的に改善するのであれば、根本的な原因物質であるジヒドロテストステロン(DHT)の発生そのものを抑制する必要があります。

ジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑えない限り、M字ハゲはどんどん進行します。前髪の生え際はどんどん後ろに後退していってしまうのです。

アデノバイタルは、アデノシンを配合し、弱った毛根に再び元気を与える効果が備わっているものの、M字ハゲの根本的な原因物質であるジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑制する効果はありません

つまり、アデノバイタルでM字ハゲを根本的に改善するのは難しいということです。

資生堂に電話で聞いてみました!「アデノバイタルはM字ハゲに効く!?」

アデノバイタルを販売している資生堂に、「アデノバイタルがM字に効くかどうか」を電話で聞いてみました。

資生堂担当者
お電話ありがとうございます、資生堂プロフェッショナルの○○と申します。
もしもし、資生堂から発売されております育毛剤アデノバイタルのことで聞きたいことがあるのですが。

資生堂担当者
はい、どういったことでございますか?

アデノバイタルは、前髪がM字状に後退しているM字ハゲには効果がありますか?

資生堂担当者
アデノバイタルに関しては、特別、M字とかO字とか特定の人に向けて作られた商品ではないんですね。8割の人に効果を実感して頂いておりますが、逆に、2割の人には効果を実感して頂けていない商品となります。ですので、実際に使用してみてどうか、という話にはなりますが。
M字ハゲの原因は、脱毛因子である男性ホルモンが原因だと思いますが、アデノバイタルに、男性ホルモンの脱毛因子を抑制する働きはありますか?
資生堂担当者
いえ、そういった成分は含まれておりません

実際にアデノバイタルがM字ハゲに効くかどうかを問い合わせてみましたが、

・アデノバイタルには、M字ハゲの原因である男性ホルモンを抑制する働きのある成分はない

との回答を返ってきました。

アデノバイタルには、アデノシンという成分が含まれており、弱った毛根を元気にするという面では効果的ですが、M字ハゲの根本的な原因物質を対処することはできないということです。

「よく売れているから」、「なんとなく効きそうだから」、「値段がお手頃だから」という理由でアデノバイタルを購入する人もいますが、M字ハゲの人は、そうした安易な理由でアデノバイタルを購入するのはやめておいたほうがいいです。

育毛剤でM字ハゲ対策を行うのであれば、M字ハゲの原因物質である男性ホルモンの一種のジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑制する効果があるものを使用するのが賢明な選択です。

具体的には、チャップアップイクオスといった育毛剤にジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑制する効果があり、こうした育毛剤を使用するほうがM字ハゲ対策には効果的です。

・参考:薄毛原因の男性ホルモンDHTを減らしたい人にオススメの育毛剤3選!

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