※騙されるな!ミノタブがM字ハゲ対策に向いていない理由を解説!

ミノタブとは?

「ミノタブ」とは、ミノキシジルタブレットの略称であり、ミノキシジルを主成分とする内服薬のことです。

ミノキシジルタブレットは、アメリカのファイザー製薬が開発したロニテンのジェリック薬です。「ノキシジル」「ロニタブ」「ロニテン」と名がつくタブレットもミノタブに相当します。

ミノタブが薄毛患者に使用されのは、ミノキシジルに血行促進効果があるからです。ミノキシジルは、血管そのものを拡張させる作用があり、血管を拡張させることで血流が改善するのです。

ミノタブを服用することで、頭皮を流れる毛細血管の血行が改善されます。頭皮の毛細血管の血流が改善されることで、より多くの血液が毛根に届けられるようになります。血液には、髪の原料となる栄養素と酸素が含まれています。毛根により多くの酸素と栄養素が届けられることで毛母細胞が活性化され、発毛効果が期待できるのです。

ミノタブ単体でM字ハゲの根本的な改善は見込めない!

AGAの治療薬としても使用されるミノタブですが、ミノタブ単体でM字ハゲが根本的に改善することはありません。なぜなら、M字ハゲの根本的な原因はDHT(ジヒドロテストステロン)であり、ジヒドロテストステロンの影響で前髪がM字状に後退するからです。

ジヒドロテストステロンは、アンドロゲンレセプターと呼ばれる男性ホルモン受容体と結合することで脱毛作用を働きます。

ジヒドロテストステロン + アンドロゲレセプター → 脱毛を働く

男性の前頭部と頭頂部には、アンドロゲンレセプターと呼ばれる男性ホルモン受容体が密集しています。男性ホルモンの影響を受けて前髪が後退するのは、前頭部の毛乳頭に存在するアンドロゲレセプターがジヒドロテストステロンと結合するためです。

M字ハゲを根本的に改善したいのであれば、アンドロゲレセプターと結びつくジヒドロテストステロンの発生そのものを抑える必要があります。

ですが、ミノタブにジヒドロテストステロンの発生を抑制する効果は全くありません。ミノタブの主成分はミノキシジルであり、ミノキシジルで得られる効果は血行を促進することだけです。ミノキシジルにジヒドロテストステロンの発生を抑制する働きはないのです。

ミノタブを飲み始めることで頭皮の血行が促進され、一時的にM字ハゲが改善したかのように思えることがあるかもしれませんが、それはあくまでも一時的なものにしか過ぎません。弱っていた前髪の毛母細胞が、ミノキシジルの効果によって一時的に元気になったことによるものです。

ジヒドロテストステロンの発生を抑制しない限り、時間が経過すれば確実にM字ハゲは進行していき、最終的には側頭部と後頭部以外の髪が禿げ上がってしまうのです。

ミノタブは、組み合わせて使うとM字ハゲ対策にも効果的!

ミノタブ単体でM字ハゲを根本的に改善することはできません。ミノタブにM字ハゲの原因物質であるジヒドロテストステロンの発生を抑制する効果はないからです。

ですが、プロペシアやフィンペシアなど、ジヒドロテストステロンの抑制効果のある薬と組み合わせ使用するのであれば、それはそれで効果的です。プロペシア、フィンペシアにはフィナステリドという成分が含まれており、5αリダクターゼ酵素そのものの働きを阻害し、テストステロンがジヒドロテストステロンへと還元されるのを抑制する働きがあります。ジヒドロテストステロンの発生を抑制する効果がプロペシアやフィンペシアにはあるのです。

チャップアップやイクオスなど、ジヒドロテストステロンの抑制効果がある育毛剤を組み合わせて使用するのも効果的です。チャップアップイクオスといった育毛剤には、5αリダクターゼの働きを抑制する生薬成分が配合されており、ジヒドロテストステロンの産生を抑制する効果が備わっているのです。医薬品であるプロペシアやフィンペシアには副作用がつきものであり、副作用を避けるのであればこうした育毛剤を使用するのも効果的です。

・参考:薄毛原因の男性ホルモンDHTを減らしたい人にオススメの育毛剤3選!

まとめておきますと以下のようになります。

・ミノタブ単体・・・M字ハゲの根本的改善にはならない
・ミノタブ+プロペシア・・・M字ハゲ対策に効果的
・ミノタブ+育毛剤(チャップアップ、イクオス等)・・・M字ハゲ対策に効果的

M字ハゲは、AGA(男性型脱毛症)の典型的な症状です。ミノタブはAGA治療薬としても使用されることがありますが、ミニタブ単体でM字ハゲを根本的に改善することはできないということを憶えておいたほうがよいでしょう。

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