若年性脱毛症とは!?若者なのになぜハゲる!?原因と対策は?

若年性脱毛症とは?

若年とは、年齢がまだ若い人の事。

若年性脱毛症とは、一般的に10代後半から20代前半の年齢の人に起きる脱毛症のことです。一言で言えば、若年性脱毛症とは「若禿げ」の事です。

中には、若年性脱毛症と男性型脱毛症を混同している人もいますが、若年性脱毛症と男性型脱毛症は異なります。若年性脱毛症は若い年齢の人に起きる頭髪の脱毛症であるのに対し、男性型脱毛症は男性ホルモンが原因の脱毛症の事を指します。

・若年性脱毛症 ≠ 男性型脱毛症

若年性脱毛症の原因と対策

若年性脱毛症の原因は様々です。それぞれの原因と対策について解説します。

ストレス

10代後半から20代前半は、精神的なストレスに直面する場面が多くなります。受験、人間関係、恋愛など、何かと悩み事が多い時期が10代後半から20代前半です。

不安や悩みといった精神的なストレスを受けると自律神経が乱れます。自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っていますが、ストレスを受けることで交感神経がより活発になり、血管の収縮を引き起こすのです。

血管が収縮されることで毛根に十分な血液が供給されなくなります。頭皮には、毛細血管が張り巡らされており、髪を作り出す毛母細胞は、毛乳頭細胞を通じて毛細血管から血液を供給されています。毛細血管の血行が滞ることで十分な血液が毛母細胞に行きとどかなくなり、髪が抜けやすくなるのです。

ストレスを溜め込まないことを心がけると同時に、血行促進効果のある育毛剤を使用し、頭皮の血流を改善することが効果的な対策となります。

粃糠性脱毛

頭皮が乾燥して乾いたフケが大量に発生し、頭皮の状態が悪化することが原因で起きるのが粃糠性脱毛です。健康な髪が育つためには健全な頭皮が必要不可欠です。頭皮は皮膚呼吸を行っており、外から酸素を吸収しています。頭皮が荒れていると十分な皮膚呼吸ができなくなり、外から十分な酸素を取り入れることができなくなってしまいます。

粃糠性脱毛の原因の多くが、脱脂力の強すぎるシャンプーの使用です。市販のシャンプーの多くは石油系原料からできており、肌が敏感な人にとっては脱脂力が強すぎます。肌に最も優しいとされるアミノ酸シャンプーを使用することと、保湿効果のある頭皮ローションを使用するのが効果的です。

・参考:粃糠性脱毛症の人にオススメ!安くて保湿力が評判の育毛剤4選!

脂漏性脱毛

皮脂の過剰分泌により、湿ったフケが発生するのが特徴です。皮脂の蓄積により頭皮の皮膚呼吸が阻害され、十分な酸素の取り込みができなくなることで頭皮の状態悪化を招き、薄毛や抜け毛を引き起こします。

洗髪不足が原因の場合は、洗髪の見直しが必要となります。使用しているシャンプーが肌にあっていないために皮脂の過剰分泌を引き起こしている場合もあります。余分な皮脂は取り除くことが必要です。

皮脂を過剰に除去してしまうと、逆に皮脂の分泌が過剰になることがあるため、皮脂を取り除きすぎないことも重要となってきます。皮脂を取り除き過ぎることなく、余分な皮脂だけ除去するのがポイントです。

牽引生脱毛症

髪を縛ったり、結んだり、同じ髪型を長時間行うことで髪そのものが引っ張られることが原因で起きる症状です。頭皮に根付いている毛根は、頭皮を流れる毛細血管から血液を供給されています。髪が引っ張られることで毛根が頭皮から浮いた状態となり、毛乳頭細胞による血液吸収が阻害され、毛根細胞が活力を失ってしまうのです。

髪型を変えて髪が引っ張られない状態にすることが一番の対策です。抜けやすくなった箇所は、血行促進効果のある育毛剤を使用するのも効果的です。

男性型脱毛症

頭皮が荒れているわけでもなく、フケが出るわけでもない・・・髪を縛ったり、前髪を立たせたりしているわけでもない・・・なのに、髪が薄くなっているのであれば、男性型脱毛症を疑うべきです。

男性型脱毛症は、男性ホルモンが原因です。症状が表れるのは、30代後半あたりが一般的ですが、中には20代前半から症状が表れる人もいます。

男性型脱毛症の特徴となるのがハゲ方です。

・前髪の生え際がM字状に後退している
・前髪の生え際がU字状に後退している
・頭頂部が局所的に薄くなっている
・前髪の後退と頭頂部の薄毛が同時進行している

男性型脱毛症の原因は、活性型男性ホルモンのジヒドロテストステロンと呼ばれる物質です。この物質が毛乳頭に存在するアンドロゲレセプターと呼ばれる男性ホルモン受容体と結合することで毛母細胞を弱体化させる脱毛作用を働きます。

アンドロゲレセプターは、前髪の生え際や頭頂部に密集しているものの、側頭部や後頭部にはあまり存在していません。そのため、側頭部や後頭部の髪は全く問題ないにも関わらず、前頭部と頭頂部の髪が薄くなっていくのです。

男性ホルモンが原因の男性型脱毛症なのであれば、頭皮の血行を促進したり、頭皮をケアしたりするだけでは改善が見込めません。根本的な原因物質であるジヒドロテストステロンの産生そのものを抑えながら頭皮の血行を促進したり、頭皮の状態を改善していく必要があります。

”ジヒドロテストステロンの産生をおさえながら”というのがポイントになります。使用する育毛剤には、頭皮の血行促進効果や頭皮ケアといった効果以外にジヒドロテストステロンの発生を抑制する効果があるものを使用する必要があります。

ドラッグストアで見かけるリアップやカロヤンガッシュ、サクセス育毛トニックや毛髪活性には頭皮の血行促進効果はあるものの、ジヒドロテストステロンの抑制効果はありません。

ジヒドロテストステロンの抑制効果がある育毛剤は、近年発売されるようになったものがほとんどで、ネット通販のみで売られている傾向があります。チャップアップやイクオス、プランテルといった育毛剤が相当します。中でも、チャップアップという育毛剤は、ジヒドロテストステロンの抑制効果が高く、男性型脱毛症で悩む20代男性からも人気の育毛剤になっています。

・参考:男性ホルモンが原因の薄毛AGAにはチャップアップがオススメな理由。

・参考:薄毛原因の男性ホルモンDHTを減らしたい人にオススメの育毛剤3選!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする